もうすぐGWらしい

ゴールデンウィーク?何それ、おいしいの?
まぁ全く予定がないので毎日勉強とかそんな感じになりそうだなぁ。
東京に遊びに行きたいのはやまやまだが、お金もないしな・・・。



神経経済学という講義を受けているんだがなかなか面白い。
セロトニンとかドーパミンみたいな脳内物質の話は大好物だぜ。


http://www.j-kohyama.jp/report_focus.cfm?report_ID=173


お猿さんは集団で暮らしています。そのお猿さんの集団の中の一匹にこのセロトニンを下げる薬を打ちます。そうするとセロトニンが下げられた猿は非常に回りの仲間に対していたずらばっかりしてちょっかいばかり出して,グループの中での地位がどんどん下がるのだそうです。逆にその集団の中の一匹にセロトニンを高める薬を打ちます。セロトニンが高くなった猿は,回りの仲間に対してサービスがよくなったり,毛繕いをしたりして地位が上がっていくのだそうです。ですから,動物が生きていくためには,セロトニンのレベルがある程度高くにあるというのが有利に働くのかもしれません。


なるほど・・・。
ということはセロトニンの濃度を上げる薬を飲むことで、
社会的に望ましい性格になる可能性があるかも・・・?


少し古い記事ではあるが。
http://www.edagawakoichi.com/WAVETHEFLAG/w-koutsuyakuomeguru.html


テスは、この20年か30年、ある精神状況のなかにずっといたはずだ。それから短期間、ちがう自分を感じられた。つぎに、もう一度むかしの精神状況へ戻ってみると、自分ではないという気がする。それでは、長い年月、彼女はだれだったのか。あの薬が偽りの自己を追い出して、真の自己を与えたのだろうか。とすると、どれが本物の自己かを知るために、我々は、薬品による反応をどこまで認めたらいいのだろう


近い未来に、ドラクエの「性格を変える本」のような薬が売り出されてても不思議じゃないですね。
ツンデレになりたい方はこちらの薬をどうぞ☆とか、
最近ちょっと人情味溢れすぎてるからたまにはクールキャラで行こうかなー、みたいなw
まぁさすがにそれはちょっとやりすぎか・・・。
でも性格を変えること自体は別にいいんじゃないかなーとは思う。
もちろん自己責任の範囲内で、ですが。