寒風吹きすさぶ大通りを

とてつもなく寒いんだ。
だから、仕方がなかったんだッ!!
俺のせいじゃない・・・俺のせいじゃ・・・。
2限までサボったのは俺のせいじゃないんだッ!!
そうだ、布団が暖かすぎるからいけないんだ。そうそう。
俺はまんまとはめられたんだ・・・。
かろうじて3限は出たけれど、2限のスポ法はちょっとやばいかもしれない・・・。
くそッ!!なぜだ!!どうして10時間睡眠とかしちゃったんだッ!!
うおおおおおおおおお、朝型ああああああああああああああ!!!



昨日はなんかバイト逝ったら疲れて寝てしまった。
今日は3限からは出た。グループワークでプレゼンとかテラウザス。
絶対一人の方がクオリティ高いものができる件。
ちなみに俺のグループワークの方針は、


1.リーダーになるのは避ける
なっても正直ろくなことがない。


2.適度に妥協する
しないと先に進まないし。


3.負担の多い仕事はできるだけ避ける
どうでもいいタスクは増やしたくない・・・。



って感じです。我ながらろくでもないなw
3はあからさまにやるとひんしゅくを買うので、
中ぐらいの負荷の仕事をささっと取るのが無難。





「役割性格」で検索したら下のページが出てきたんだが・・・。
http://www.watsonwyatt.co.jp/publications/wwreview/wwr28/2817/index.html
前半になかなか面白いことが書いてあるね。
「囚人と看守の実験」というのは有名なスタンフォード大での実験↓のことですな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E7%9B%A3%E7%8D%84%E5%AE%9F%E9%A8%93
この事件をモチーフに作られたのが「es」という映画なんだが、これはかなり面白かった。
ちょっと脚色されすぎているような気がしなくもないがマジオススメ。


一般的に人は何らかの役割を与えられると、その役割に合った性格を内面化してしまう
としよう。このとき本来の性格と役割に合った性格(以下、役割性格)が相容れない場合、
葛藤が生じると予想される。普段とても温厚な人がいきなり看守をやれといわれても、
なかなかできないし、したくもないだろう。つまり認知的不協和↓状態に陥ると考えられる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%9A%84%E4%B8%8D%E5%8D%94%E5%92%8C
ここでその不協和を解消しようとする働きが発生する。すなわち役割性格の内面化である。
自分本来の性格を役割性格に合わせてしまえば不協和は発生しなくなるのだ。
こうして看守は看守らしく、囚人は囚人らしくなっていく。
個人的に役割性格は行動が伴えば伴うほど内面化されやすい気がする。
誰でも自分の行動を正当化しようとするからだ。
こういった役割性格とか認知的不協和の前提には一貫性の論理(↓参考)があると思われる。
http://allabout.co.jp/career/careersales/closeup/CU20011230A/
役割性格の内面化は社会的にはとても適応的である。
課長は課長らしく、部長は部長らしく振舞うに越したことはない。
役割性格を内面化せず本来の自分とのギャップを持ったまま、役割性格を演じるということも
可能だとは思うんだが、これは一貫性の論理上難しいだろう・・・。
人格的な成長というのは、つまり高次の役割性格を内面化していくということになるのだろうか?



・・・というようなことを寝る前に考えてみるテスト。