ドアを開けたらそこはリアルでした

今日は髪を切りに外へ。
もちろん、前もって精神的にトラマナをかけておく。
相変わらず美容師はリア充ばっかです。
いや別にリア充でもいいんだけどね。
問題なのは美容院によくある一種の「リア充的オーラ」あるいは「オサレ系オーラ」なんだ。
例えるなら凍てつく波動、あるいは凍える吹雪とでも言おうか。
だからさ美容院はもっと温かみのあるというか人々に優しい雰囲気を持つべきだと思うんだ。
以下理想の美容院。




まず美容師はリア充イケメソでも国崎往人とか棗恭介みたいなやつにする。
最も重要なのは性格がチャラくないという点だ。
中の人が緑川とか石田彰ならなおよい。
あとオッサン美容師もバランスを取るためいた方がよい。
中の人は子安あたりがいいのではないだろうか。



次に店内の装飾だが、基本的に清潔感があればそれでよい。
コミケ時の国際展示場駅レベル、あるいはごく一般的なオタの部屋レベルまで
いく必要はないがさりげないところでオタっぽさを出すのがポイントである。
例えば、美容師がなのはTシャツ着てたり、置物がちゅるやさんの人形だったり、
出される雑誌にコンプティークがあったり、その程度で十分だろう。



客が自分の希望通りの髪型を手に入れるためには、ある程度美容師とコミュニケーション
を取らないといけないわけだが、そのときに客と美容師の間にある一定の共有する
文化のようなものがあれば相互のコミュニケーションは驚くほど上手くいくと思われる。
以下、例。



俺「エロゲの主人公みたいな髪型にしてください。」
美容師「どの作品にいたしますか。」
俺「リトバスでお願いします。」
美容師「了解。」



俺「一番人気がない主人公は誰ですかね?」
美容師「やっぱり伊藤誠ですねぇ。あいつの髪型だけは死んでもやだっていうお客さんが多いです。」



美容師「今度の最萌トーナメントは誰が優勝すると思います?」
俺「うーん、順当にこなたじゃないですかね。」
美容師「私はかがみんだと思いますけどね。かがみんは最高ですよ。かがみん可愛いですかがみん。」
俺「はぁ・・・。」



さすがにここまでは難しいと思うが、こういう美容師さんがいれば
美容院がすごく楽しみになると思う。