とある土曜のTOEFL

今日はTOEFLを受けてきた。



朝、8時半に起きる。
明らかに寝坊だ。しかし、焦ってはいけない。
できる人はこういうとき、落ち着いてコーヒーでも飲むものなのだ。
ふー。



案の定、途中でタクシーに頼ることになった。
9時半までに会場にいないといけないとか早すぎるだろJK。
会場には5分遅れで着いた。スタッフになんか言われるかと思ったら
何も言われなかった。内心ドキドキしたがまぁこんなもんである。



身分証確認と写真撮影をすませ、席に着く。
いよいよTOEFL本番だ。
実質2回目だが、さっさと目標の点を取って卒業したい。
僕は「これ終わったら3連休だひゃっほーい」などと思いつつ、
おもむろにヘッドフォンをつけた。



結論から言えば、僕はこれからもまた何度か天命を待たないといけないのかもしれない。
人事を尽くすこちらの身にもなってほしいものだ。



何かが終わってそのことについて反省するときほど心地よいことはない。
なぜなら反省している間は他に何もしなくていいからだ。


まずはリーディング。
中辛だと思っていたらいきなり辛口が出てきたのがこのセクションだ。
おかげで少し残してしまった。
失礼、じっくり味わいながら完食するレベルに達していなかったらしい。


次はリスニングだ。
以前よりは聞き取れるようになったけど、まだちょっと霧がかかっている。
本番は思ったよりもずっと速くて曖昧でノイズがあって、よくわからない。


3番手はスピーキング。
このセクションにはいいところが一つだけある。それは他のセクションよりも
とても早く終わること。
悪いところは・・・・・・多分それ以外の全て。
それでも今回は悪いところの「程度」が若干改善したように思う。
このセクションにとっては非常に重要なことだ。


最後にライティング。
前半は特に問題はない。
油断をするとたまに骨折したりする準備運動のようなものだ。
でも後半は話が別になる。
今回は題がいくらか理解しにくいこともあって・・・あまり自信がない。
ミニマムを達成する前にマキシマムが来てしまったというところ。



総合的に見れば、とりたてて悪くはないけど、よくもない。
が、確実に前よりはよくなっている、気がする。
・・・いや、正確にいうならば前よりはよくなっていて欲しい、かな。
さて、明日は休みだし、ビールでも飲むか。