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- 作者: William H. Greene
- 出版社/メーカー: Pearson Prentice Hall
- 発売日: 2008/01/01
- メディア: ペーパーバック
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エコノメの定番テキスト。院向け。1000ページ超あるので通読するのはしんどいと思います。
式の導出があまり書かれてないので、講義と一緒に使うのがベストでしょうか。
僕は計量専攻ではないのであまりわからないですが、扱っているトピックの幅はすごく広いと思います。
リファレンス用に本棚に一冊置いておくとよさそうですね。
Introductory Econometrics: A Modern Approach
- 作者: Jeffrey Wooldridge
- 出版社/メーカー: South-Western
- 発売日: 2008/10/03
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wooldridgeさんの易しい方のテキスト。学部からM1ぐらいまで使えます。
去年はなんだかんだでこの本にはお世話になりました。8割ぐらい読んだような。
すごくわかりやすくていいです。ただ行列表記をしていないので別途行列表記したテキスト
を使うといいと思います。Exampleは実際の計量分析を行う上でかなり参考になると思います。
- 作者: Fumio Hayashi
- 出版社/メーカー: Princeton Univ Pr
- 発売日: 2000/12/15
- メディア: ハードカバー
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日本が世界に誇るHayashi先生のテキスト。院向け。
線形代数、確率・統計をある程度わかってるのが前提で書かれてます。
Greeneみたいに付録とか付いてません。
しかし、式の導出が圧倒的にわかりやすいです。エクササイズも答えがhayashi先生のホームページで
ダウンロードできるので独学にも向いてると思います。ただトピックは偏ってる感じがします。
・・・どちらかというと時系列より?
- 作者: James D. Hamilton
- 出版社/メーカー: Princeton Univ Pr
- 発売日: 1994/01/11
- メディア: ハードカバー
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時系列分析の定番テキスト。院向け。
この本はなぜかめちゃくちゃ厚いですが、ページ数は800ページぐらいでそんなでもないです。
時系列の授業でところどころ参照しました。式の導出がすごく丁寧でいいと思います。