インフィニティ

今読んでる本↓

無限論の教室 (講談社現代新書)

無限論の教室 (講談社現代新書)

かなり興味深くて面白いです。
数学も突き詰めていけば哲学になるようです。
だから昔の哲学者は同時に数学者でもあったのかな。
まぁそれはいいとしてこの本を読んでから(まだ途中だけど)
Iフィールドなるものを考え付きました。
え?ガンダム?・・・違います。
例えばある空間上に二つの点があったとしてその二つを線で結びます。
その線は無限の点が集合してできたものなので、片方の点から片方の点まで到達するのに
無限回点を通らなければいけないわけです。
最初の点、次の点、次の次の点、次の次の次の点・・・・∞
無限というのは限りがない、つまりいつまでも続くということですから、
結局のところ片方の点からもう片方の点へは到達できないということになります。
秒速30万キロの光でも時速1メートルの亀でも結果は同じです。
(・・・時速1メートルの亀っていくら亀でも遅すぎな罠。)
つまり、連邦のビームライフルは我がネオ・ジオン軍のMSには絶対に届くことはないのだ!!!
これこそ我がネオ・ジオンが誇るIフィールド(インフィニティフィールド)なのだ!!

・・・なんてね。普通に当たるっちゅうねん。(しかもガンダムネタかよ)
とまぁこんな感じで非常に面白いです。
しかも学生と教授の対談形式なのでさくさく読めます。GJです。


今日もバイオ4を6時間ぐらいやりました。既に累計プレイ時間は30時間を突破してます。
無限ロケランとシカゴタイプライター取るまでやめられません。
バイオとか零みたいな戦闘があるホラーゲームって自分でやるのも楽しいけど、
人にやらせてそれを見てるのも楽しいんだよね。
トラップがあるのを知ってても黙ってて引っかかるのをニヤニヤして見るのとかw
にしてもアシュリー(見た目小〜中学生)にパンチラ要素をつけたカプは偉いです。
あー、でもこういう銃撃戦とかがあるゲームを長いことをやってると、
ゲーム脳(?)とはちょっと違うけど少しリアルに影響が出る気がする。
例えば、人がたくさん固まってるとこに遭遇して近くに高い建物があったりすると、
(あそこからRPG−7をぶっ放して、後は順次スナイパーライフルで狙撃し、
エレベーターで上がってきたやつには手榴弾で、階段からなら待ち伏せサブマシンガン連射、
屋上で追い詰められたら近くの消火用ホースで脱出、もしくはヘリで。)
なんてたまーに考えたりします(汗
あるいはもし自分が今住んでる街がバイオハザードにあってほぼすべての住民がゾンビになったら
どうやって脱出するかとかね。
2chのサバゲ板にもそんなスレがあってたまに見てます。
もちろん、きちんとリアルとバーチャルの区別はつけてますよ。
ただ、こういう暴力シーンのあるゲームの影響で凶悪犯罪が〜みたいな意見はあながち
間違ってはいないかもかなぁ・・・・なんてたまに思ったりするわけですよ。
アメリカでは軍が人材確保のために軍での体験をシュミレーションできるゲームを作ったら
それの影響で新規入隊者が増加したらしいです。
・・・たかがゲーム、されどゲーム、どうなんでしょう。