真なる朝の目覚め。
窓から光が差し、外では小鳥の囀り声が聞こえる。
俺はうるさい目覚まし時計を止め、
眠たい目をこすりながら洗面所へ向かうんだ。
外へごみ出しにいくと隣の少し年上ぐらいの女性が、
「今日はお早いですねー」
と声を掛けてくれたりする。少し照れくさい。
トーストと目玉焼きの朝食を終えたあとは、
朝特有の爽やかな空気に包まれて散歩に出かける。
とても気分がいい。まるで世界が俺におはようと言ってくれているようだ。
今日は一体どんな楽しいことが俺を待っているのだろう。
そんなことを思いながら俺は青い空を見上げた・・・。
というような展開だといいんですけどね。
ちなみに今日の朝は起きたら速攻でPC立ち上げて、
いろいろしてたらお昼になってました。
朝ごはんとか食べませんからー。
食べてもカップめんがほとんどですからー。
さて、朝速く起きると谷川俊太郎のあの詩を思い出しますね。
「朝のリレー」ってやつだっけか。
とてもいい詩だと思うので貼ってみますね。
北海道の若者が Photoshopを落としてるとき
沖縄の娘は 朝もやの中でデスノート劇場版を待っている
東京のアニオタが ほほえみながらしゃっほー19話を見ているとき
大阪のエロゲオタは 部屋を囲む積みゲー群にウインクをしている
この日本では いつもどこかでWinnyがはじまっている
ぼくらはファイルをリレーするのだ PCからPCへと
そうしていわば交替でハッシュを守る 眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くでHDDの起動音が鳴ってる それはあなたの送ったファイルを
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ
・・・あれ、なんか間違えたかな。