別れのち、ときどき出会いになるでしょう

今日は大学でサークル紹介とかありました。
ほんと人大杉w 
榴弾とか投げたくなりました。すごく効率よさそうw
日頃からゾンビを殺すゲームをやってると、リアルでもそういうことを
考えてしまうから困るw




体育会の人たちが必死にビラ撒いたり勧誘するのを見て、ちょっと新歓について考えてみた。
まず、前提として2種類の新入生を想定する。


①合理的な新入生
②割と適当な新入生



まず、①について。
①のタイプの新入生は合理的なので最初に一番手間のかからないネットで情報を収集し、
入りたいサークルを絞り込む。
そして、さらに詳しい情報を得るため、サークル紹介に出向き、先輩の話を聞く。
それらをもとにさらにサークルを絞り込み、最後は一つに決める。
ここで重要なのはこの①のタイプの新入生は既にネットで下調べをしているため、
サークル紹介では特定のサークル以外には興味がないということである。
そのため、サークル紹介当日にビラを渡してもほとんど効果はない。
興味がないサークルのビラはただのゴミだし、興味のあるサークルのビラは
ネットの情報と基本的に被るのでいらない。
つまりネットできちんと情報を公開していれば何もしなくても
相手の方から勝手に出向いてきてくれるのである。
例えるなら就活みたいなものか。
もちろん勧誘は効果がない。相手からすればただウザイだけである。



次に②のタイプの新入生について。
このタイプの新入生は割と適当なので事前にネットでサークルについて調べる
ことはしない。あるいは調べても絞り込むことをしない。
よってサークル紹介当日のビラ、勧誘はそれなりに有効だと思われる。
ただし、①のタイプに比べてサークルへの加入率は低いだろう。



以上2タイプの新入生を考察してみた。
さて、ではこの2タイプの新入生がいることを前提として、サークル側としては
効率よく新入生を確保するためにどのような方策を採るべきだろうか。


まず第一にネットの情報を確かなものにすることだろう。
ネットの情報がなければ新入生にとってもサークル側にとっても非常に非効率な
サークル紹介になってしまう。


HPないから少し覗いてみるか
→週4とか活動ありすぎだな、やめておこう・・・。


と、こういう事態がサイトに一言「週4で活動してます」と書いてあれば回避できるわけである。


第二に②のタイプの新入生を減らすべきである。
全サークルのサイトへリンクしてある公式HPを作って、
そのURLを入学手続き時に配るパンフに記しておくのはどうだろうか。
早い話がリクナビみたいなのを作るのである。
「事前にある程度の情報は調べておいてね。
詳しく知りたいことがあったらサークル紹介に来てね。」というわけである。



以上、新歓について考察してみたがどうだろうか。