今日と明日のあいだ

今日は朝の午後2時ごろに起きて図書館へ。
最近は全然本読んでなかったのでそろそろ読もうかと。
積読リストも結構やばいことになってるしね。




アクセルロッド氏とクルーグマン氏の本をゲット。
あと、今ちまたで話題のこの本↓もゲット。

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

半分まで読んだが、まさかこんなところで確率統計の知識が
役に立つとは思わなかったぜ。

原子はなぜそんなに小さいのか?なぜ我々の身体はこれほど大きいのか?それは原子の拡散つまりエントロピー増大の法則に対する仕組みである。生命現象に参加する粒子が少なければ、平均的なふるまいから外れる粒子の寄与、つまり誤差率が高くなる。粒子の数が増えれば増えるほど平方根の法則によって誤差率は急激に低下されうる。生命現象に必要な秩序の精度を上げるためにこそ、「原子はそんなに小さい」、つまり「生物はこんなに大きい」必要があるのだ。


この記述を見て俺はこの法則↓を思い出した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%95%B0%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
なんか似てるよね。