そ、そんなに仲良くしたいならしてあげてもいいわよ!!
足が冷たいので室内でも靴下を履いているが、
あまり暖かくない。
もこもこしたスリッパが欲しい今日この頃だ。
ネットで探したらこんなの↓を見つけた。
http://item.rakuten.co.jp/genki-san/5406/
きてぃちゃんのおかげで足がぬくぬくになるようだ。
ついでに心もぬくぬくしてほしいものである。
読んだ↓
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2008/03/25
- メディア: 文庫
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大学生が主人公なので感情移入しやすい。
でも後半は飽きる。
黒髪の乙女LOVEには、共感するのに何の躊躇いもない。
この世で最も崇高な髪の色は黒or金と相場が決まっている。異論は認めない。
作者は京都で院生をやっているらしい。色々納得である。
同じ作者の「夜は短し歩けよ乙女」という著作を図書館で探したが、
全て借りられていた。むしろ予約されていた。泣いた。
この本を読むと、深夜にいきなり友人宅におしかけ、
買ってきた酒を飲みながら、徹夜でゲームをやるというイベントを、
一度はやってみたくなるのも無理はないことである。
ゼミテンが卒業旅行などというものを考案したようだ。
予算次第では一緒に行ってやらないこともないが、
実際ゼミの卒業旅行がどれだけ楽しいかは未知数であると言わざるを得ない。
昨今の円高と原油価格の低下。今がチャンスといえばチャンスである。
しかし、できればもっと気心の知れた友人と行きたかった、といえば贅沢であろうか。
そして教授殿が今日も「卒論出さないと卒業させてあげないからね♪」と言って
ゼミテンを恐怖のどん底に陥れていた。さすがにどん底は遠慮しておきたいので、
今宵も頑張って卒論を進めるのである。ゴールはまだちょっと遠い。